ぐんまちゃんは何歳?
群馬県宣伝部長を務めるぐんまちゃん。
年齢が気になるところですが…
ぐんまちゃんの年齢、実は、本当は「7歳くらい」なのですが、毎年行われる誕生日会で「7歳」と答えているので、一応「7歳」ということでいいのではないでしょうか?
そしてここが非常に重要なポイントで、ぐんまちゃんは「永遠の7歳」なのです。つまり、ずっと歳をとりません。2024年2月22日でぐんまちゃん30周年を迎えるわけですが、「永遠の7歳」という若さ、羨ましい限りです。
それと、ぐんまちゃんは「馬」をモチーフにしたキャラクターなので、「人間の7歳」なのか、「馬の7歳」なのか気になるところですよね?
この点は、ぐんまちゃんオフィシャルサイトにきちんと記載されています。「人間だと7歳くらい」というのが正解のようです。
ぐんまちゃんはなぜ7歳なのか?
ぐんまちゃんが「人間だと7歳くらい」というのはぐんまちゃんオフィシャルサイトから明確になっています。では、なぜ7歳なのでしょうか?
これについては、ぐんまちゃんに関するあらゆる資料(私が調べた限りのサイト、書籍、雑誌記事、新聞記事など)を見ても記載がありませんでした。
もともと、初代ぐんまちゃんは、ここにも記載しましたとおり、あかぎ国体のあった1983年に作られ、現在の2代目ぐんまちゃん(できた当初の名前は「ゆうまちゃん」)(詳しくはこちらに記載)はゆうあいピック群馬大会のあった1994年に作られました。
1983年から計算しても、1994年は7年ではないし
群馬県に7という数字が何か関係しているわけでもなさそうだし
馬が7という数字と結びつくわけでもないし
というわけで、2代目ぐんまちゃんが7歳という謎が解けませんでした。
最終手段として、群馬県庁に電話で問合せしましたところ…
「ぐんまちゃんができた時に年齢を聞いたら、ぐんまちゃんが7歳と言ったから」という理由でした。
まあ、当時は「ぐんまちゃん」ではなく「ゆうまちゃん」だったとは思うわけですが…そこは大人の対応をして突っ込みませんでした。
とにかく、そういうわけで、そりゃどこにも載ってるはずもない理由だったわけです。