ぐんまちゃん家移転後赤字で閉店廃止撤退か?オンライン通販は?

ぐんまちゃん

東京都の銀座にあるぐんまちゃん家(ぐんま総合情報センター)。一度ぐんまちゃん家はお引越しをしましたが、ぐんまちゃん家を廃止撤退することが検討されています。ぐんまちゃん家はどんなところなのか、閉店廃止撤退が検討されている事情について記載します。

スポンサーリンク

ぐんまちゃん家移転前の東銀座駅歌舞伎座前の跡地

ぐんまちゃん家は、東京の八重洲にあった群馬観光物産プラザを終了し、2008年7月5日に東京都心で群馬県の魅力を総合的に発信して、群馬県のイメージアップと県内経済の活性化につなげる目的で、ぐんまちゃん家が作られました。

この当時のぐんまちゃん家は、東京都中央区銀座5-13-19にあるビルの1階と2階にありました。この場所は東銀座駅から徒歩1分、三原橋交差点の角という好立地で、斜め向かいには歌舞伎座があり、非常に人通りが多いところでした。2018年半ばに建物賃貸借契約の期間が完了したことに伴い、こちらでも紹介している現在の場所へ移転し、2018年7月25日に全面開業しました。

従来の東銀座駅近く歌舞伎座前にあったぐんまちゃん家は、その後、「俺のBakery&cafe」となり、ぐんまちゃん家に続き、多くの人に笑顔をもたらす場所となりました。現在は、さらに改装され、1階は「俺のGrand Market」というこだわりの食のセレクトショップに、2階は「俺のGrand Table」というこだわり抜いた高級食材を使ったレストランになっています。(下記画像はこのお店のホームページより使わせていただいております。)

ぐんまちゃん家移転後現在の場所(銀座・新橋)へのアクセス・営業

ぐんまちゃん家は2018年6月11日から一部開業し、7月25日に全面的に開業となりました。
現在のぐんまちゃん家の住所は、東京都中央区銀座7丁目10−5 The ORB Luminous 1F・2Fです。ショップも観光案内も営業時間は11時~19時ですが、緊急事態が生じると一部変更することがありますので、事前に確認した方がよさそうです。

電話番号はショップが03-3571-7761、観光案内・移住相談が03-3571-3086となっています。2階には群馬の美味しい食材をつかった銀座「つる」というレストランがあります。つるは、ランチが 11:30~15:00、ディナーが18:00~22:00という営業時間ですが、こちらも緊急事態が生じると一部変更することがありますので、事前に問い合わせた方がよさそうです。銀座「つる」の電話番号は03-3571-7763となっています。

ぐんまちゃん家に電車で行くなら、地下鉄の最寄駅が2つ、JRの最寄駅が1つあります。

1.地下鉄 日比谷線・丸ノ内線・銀座線 「銀座駅」A3出口から徒歩4分
2.地下鉄 日比谷線 または 都営浅草線 「東銀座駅」A1出口から徒歩5分
3. JR東海道本線・山手線・京浜東北線・横須賀線など 「新橋駅」JR銀座口から徒歩8分

大型商業施設である「GINZA SIX」の比較的近くにあるのですが、旧ぐんまちゃん家と異なり、路地を入るため、少しわかりにくい場所です。(私も行った時に迷いましたが…極度の方向音痴の私は基準にしない方がよいです。)しかし、路地と路地に抜けているため、ぐんまちゃん家の入口が2つあるのは嬉しいところです。

ぐんまちゃん家赤字で廃止撤退?見直し中

群馬県は2020年1月に外部の有識者による委員会を設置し、群馬県が所有する10個の施設の見直しを進めてきました。銀座のぐんまちゃん家もその対象の1つで、2020年10月に出された中間報告では必要性が低いと判断されました。契約期間が2023年3月までとなっているため、今後どのような判断がなされるのか気になるところです。

群馬県議会でもぐんまちゃん家の動向について活発な議論がなされています。もともとぐんまちゃん家が移転した際、売上額目標が3億円だったところ、2019年度の売上額が約1億円で、目標額からかなり離れていました。しかし、家賃の先払額や光熱費の詳細などを含め、詳細な貸借対照表が議員にも公開されていないため、赤字か否かなど現状の判断を正確に行うことができないという問題が生じています。

上毛新聞2020年6月29日の記事によると、2018年7月~2019年3月までの移転後約半年間と、2019年7月~2020年3月までのぐんまちゃん家時代とで来場者数を比較すると、2019年度の来場者数は1.7%増の24万2000人、売上額は5.1%減の9944万円でほぼ横ばいだったようです。とはいえ、2020年2月・3月は新型コロナウイルス感染症の影響で来場者数も売上額も減少していたことを考慮すると、単純に比較できないかもしれません。

群馬県知事の山本一太氏は、ぐんまちゃん家は群馬県の情報発信に一定の役割を果たしてきたという認識はしつつも、移転に伴う立地条件の悪化、高額な経費、ネットの利用拡大などにより、最初にぐんまちゃん家が開設された時と比べて状況が大きく変化しているという理由により、見直しを検討されています。新型コロナウイルス感染症により、人々の生活様式に大きな変化があったこともぐんまちゃん家廃止に向けた見直しを加速させています。今後、インターネットを利用した情報提供、物品販売に力を入れ、東京にあるぐんまちゃん家ではなく、リアルに群馬にきてもらい、体験してもらう重要性を感じているようです。

2020年度内に方向性を示す予定のようですが、上記の状況を鑑みると、ぐんまちゃん家は閉店、廃止、撤退という方向になってしまうような予感がします。ただし、オンラインでの情報提供や物品販売はもっと拡大していく可能性があることから、完全な閉店・廃止・撤退というよりは、オンラインへの移行と考えた方がいいのかもしれません。

【追記】
ぐんまちゃん家の中にある「ぐんま総合情報センター」は2020年度で廃止となることが決まりましたただし、施設の賃貸契約が2022年度末まで残っているため、アンテナショップとしては残るようですが、おそらく賃貸契約が満了する際にはなくなってしまうのではないかと思われます。せめて2022年度末まで「ぐんまちゃん家」という名称が残って欲しいと願っていますが…ぐんま総合情報センターがなくなる際に変わる可能性もありますね。

ぐんまちゃん家オンライン通販

現在、ぐんまちゃん家のサイトからオンライン通販は行っていません。購入したい商品が明確にわかっていて、ぐんまちゃん家で取り扱いがあれば、電話をかけて送ってもらう形での通信販売は可能かもしれませんが、確認していないため断言はできません。

しかし、例えば2021年新春福袋は、店舗販売のみならず、通信販売も行っていました。新型コロナウイルス感染症によってなかなか出かけられない人が増えたこと、オンラインで買い物をする機会が増えたことにより、今後はもしかしたらぐんまちゃん家のサイトから商品を購入できるようになるかもしれませんね。


タイトルとURLをコピーしました