ぐんまちゃん家、ぐんま総合情報センターとは?
2022年12月に銀座にあった「ぐんまちゃん家」が廃止され、群馬県東京事務所が設立されました。
銀座にあった「ぐんまちゃん家」は、もともと「ぐんま総合情報センター」も兼ねていました。ぐんまちゃん家では、焼きまんじゅうをはじめとする群馬県の名産品やぐんまちゃんグッズを販売していたほか、ぐんまちゃんが度々登場して来場客から歓迎を受けていました。そして、ぐんま総合情報センターでは群馬の観光案内や移住相談を実施していました。
その後、ぐんまちゃん家において「ぐんま総合情報センター」の役割が廃止され、しばらくはぐんまちゃん家として残っていましたが、2022年の12月でぐんまちゃん家もなくなってしまいました。「ぐんま総合情報センター」があった頃、なくなった後の「ぐんまちゃん家」の外観です。ぐんまちゃん家の入口は2本の道路に接していたため、両側での入り口のデザインが異なっていました。
ぐんまちゃん家の上に「ぐんま総合情報センター」とついていた頃の写真(2019年8月頃)と、なくなった後の写真(2021年10月頃)です。
銀座のぐんまちゃん家は2022年12月をもって廃止されました。徐々に荷物が撤去され、思い出だけが残る場所となりました。2023年1月~3月のぐんまちゃん家の変化です。
2023年1月はドアに閉店のお知らせが貼られていました。
2023年2月にはトラックで荷物が運び出されていました。
2023年3月には原状回復工事を終え、寂しくなってしまいました。
群馬県東京事務所とは?
2022年12月30日に銀座のぐんまちゃん家が廃止された後、群馬県東京事務所が開設されました。群馬県東京事務所では、以下のことを行っています。
- 中央省庁、国会等との連絡調整
- 首都圏における情報収集と発信
- 企業誘致
- パブリシティ活動
- 観光案内・観光誘客・物産振興
- 移住・就職支援(ぐんま暮らし支援)
- 各種資料の配布
ぐんまちゃん家との大きな違いは、群馬県東京事務所では物販を行っていないことです。また、ぐんまちゃん家では、訪問してきた人に対して観光案内を行ったり、移住相談を受けたりしていましたが、群馬県東京事務所では主に外部へ出向いて情報収集を行ったり、発信したりしている点です。ただ、群馬県東京事務所内には様々なパンフレット等がおいてあり、これらは訪問者が自由に持ち帰ることができます。これは群馬県東京事務所の動画です。
群馬県東京事務所へのアクセス
群馬県東京事務所は都道府県会館という建物の8階にあります。都道府県会館は地下鉄有楽町線・南北線・半蔵門線の永田町駅の5番出口から徒歩1分程度のところにあり、地下から直結で行くことができます。
永田町駅と赤坂見附駅は駅構内でつながっています。赤坂見附駅は銀座線と丸ノ内線が通っています。そのため、赤坂見附駅から地下を通って永田町駅へ出て、5番出口から群馬県東京事務所へ行くことも可能ですが、実際に赤坂見附駅から歩くと非常に遠いです。そのため、有楽町線か南北線の永田町駅から歩いた方が圧倒的に楽に到着できます。
永田町駅から都道府県会館の方へ進むと、こんな案内板があり、エレベーターホールがあります。群馬県の横に「8」と記載がありますので、8階ということがわかります。
8階でエレベーターを降り、群馬県東京事務所の前へ。同じ階に他の地自体の事務所もあるので、いろんな事務所の掲示を覗いてまわるのも楽しいものです。
群馬県東京事務所の中にお邪魔すると、こんな風にいろんなパンフレットがおいてあります。興味を持ったパンフレットをいくつかいただいてきました。
下の写真の緑色の袋、わかりますか?ぐんまちゃんの袋なんです!パンフレット入れに1枚頂いたのですが…もったいなくて、パンフレットは裸のままバッグに入れ、このぐんまちゃんの袋は大切に持ち帰りました(笑)大好きなぐんまちゃんの袋をいただけて嬉しかった群馬県東京事務所でした。